目に見えないものとの付き合い方
私は師匠にあって間もない頃、師匠にこう尋ねました。
nemoさんって一体何者なんですか❓
返答はたった一つです。
俺は俺だよ。他の誰でもない。
⚪︎
実は、見えないものと付き合う上で、 一番大切なのはこのポイントです。
少し、私の話をしますね。
実は私が師匠からセッションを受けたのは、たった一度です。
これは俺からの最初で最後のセッションにな ると思う。
そう言われました。
そして本当にその通りになったんです(笑)
なぜこの世界の私が生まれたのか。
それを提示してもらいました。
私の場合、そのテーマは、
Who am I ?
でした。
この答えを探すために今世を生きているんだそうです。
そして、それを考える中で、自分の芯が確立してきました。
見えないものに依存ばかりして、ふわふわしている人のことを、 うちの師匠は「お花畑系」って呼んでいました。
ああなっちゃだめだよーと。
セミナーで集まった方に対して、
「大丈夫ですよ、あなたは何も思い詰めることはありません。 いままで辛かったですね。あなたは救われます、、、、、、と、 言われると思いましたか? そんなことないですよ、 自分が変わらないと何も変わりませんからね」
と、真顔で言い放って何人も泣かせたそうです。師匠、恐るべし。
うちの師匠は体育会系の人間でしたので、 いうことはかなり厳しかったです。
何かに自分の全てを委ねたり、頼りっきりではダメなんです。
見えない世界は確かに存在するでしょう。だけど、 それは力を貸してくれるものであって、 何から何まで助けてくれるものではありません。
私は異界との通信もできないし、幽霊もみえません。
ですが、目に見えない運や縁の存在は信じています。
というより、私はチャネリングや霊視が一切できなかったので、( 師匠いわく、 はるは生まれつきのその感覚とか直感がチャネリングみたいなもん だよーと言いながら、 わからないっていいながら言ってること合ってるよ? とか言ってましたが)手相、タロット、アロマ、風水、 パワーストーンなど、なんらかの目に見える形を提示できる物を、 自分のライフワークのツールとして迎えようとしています。
話を戻します。
自分は誰か?
何者か?
まず、それを強く持ってください。
だったらあなたは何者ですか?
そう聞かれたら、私はこう答えます。
私は私です。他の誰でもありません。